アクネ菌の栄養は皮脂
おでこから鼻にかけての部分をTゾーンと呼びますが、Tゾーンには皮脂の分泌が特別多く、にきびができやすくなっています。おでこのにきびで悩まされている方は非常に多いですが、おでこににきびができやすいのは、皮脂が非常に多いからです。にきびの原因となるのはアクネ菌ですが、アクネ菌は毛穴につまった皮脂を栄養として繁殖していきます。つまり、皮脂の分泌が多いということはにきびができやすいということにつながるということです。
また、耳から顎、そして反対の耳までをUゾーンと呼びますが、Uゾーンも非常に皮脂が分泌されやすい場所です。にきびはおでこだけでなく、耳から顎にかけてのUゾーンにもできやすいということです。にきびの対策として、皮膚を清潔に保つことが大切になってきます。特に大切なのは洗顔方法です。誤った洗顔方法を実践することで、にきびの繁殖を招くことになります。洗顔方法のひとつとして重要なのが、洗い残しです。TゾーンやUゾーンに洗い残しがあると、アクネ菌が繁殖し、にきびを増やすことになってしまいます。
TゾーンやUゾーンは特に入念に洗い流すように気をつけて下さい。また、洗顔する際は、TゾーンとUゾーンを特に入念にマッサージするようにして下さい。決して強くこすってはいけません。やさしくなでるようにマッサージしてあげるのがポイントです。また、皮脂が分泌されやすい時間帯は、朝と夕方です。つまり、洗顔のタイミングとしては、朝に1度洗顔を行い、夕方に1回、入浴時に1回の1日合計3回がちょうどよいです。